アトピーの身体で2ヶ月実験してみた。【ダイチ＠川口・蕨に健康を届けるトレーナー】
こんにちは！
ダイチです。
実は2ヶ月前から自分の身体を使って人体実験をしていました。
その内容は…
あえてビタミンを摂らない
です。
『え…？笑』
と思う方もいるでしょう。
ぼくもこの実験をしようかどうか悩みました。
しかし自分の身体で実験せずにエビデンスばかりに頼るのも良くない、と思い今回実験することに決めました。
ぼくは高校生くらいから遅発性のアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。
遅発性のアトピー性皮膚炎は日々摂取する食材が影響していることがほとんどです。
今思い返してみると、毎日のように白米とお菓子を食べまくっていました。
糖質の摂取のし過ぎは腸内にあるリーキーガットを緩め、今まで体内に入ってこなかった大きな分子まで体内に入れてしまうことになります。
よって遅発性のアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状が起こるわけですね。
そこから毎月のように皮膚科に通い、ステロイド剤と保湿剤を塗る毎日でした。それでも一向に治らず、、、。
パーソナルトレーナーとして働きはじめ、栄養に関して学び始めてから食事を改善し、ビタミンもサプリメントで摂取するようになりました。
すると徐々に改善し、ステロイド剤がなくても痒みが引いてくるようになりました。
しかし、本当にそれはビタミンの影響なのか…？
そう思ったぼくは今回ビタミンを摂取せずに生活するという人体実験をすることにしたのです。
2ヶ月間ビタミンを摂取しなかったところ…
なんと肌はボロボロに！
起きている時間は意識的には痒くてもかかないようにしていたのですが、寝ているときに無意識に掻いてしまっていたみたいです。
この写真を見ていただくと分かる通り、肌は赤く変色しています。
写真ではわかりませんが、乾燥もしており常に保湿クリームを塗っていないと皮膚が剥がれてきてしまうような状況です。
ぼくよりもアトピーの症状がひどく、皮膚科しか頼りどころがない方は本当に困っていることでしょう。
ちなみに皮膚科もビジネスですので、毎度通院してもらえるような薬を処方しています。
保湿剤はなくなったら必要ですし、ステロイド剤も対処療法なので塗って数日はかゆみは引くかもしれませんが、すぐに再発します。
パーソナルトレーナーでもアトピーは治せるんだぞ！ということを証明するために、ここからまたビタミンを摂取し、アトピーを治していきます。
これで本当に治ったらビタミンの効果は絶大、ということになります。
まあ治ると思ってますが、一応たしかめ算的な感じですね(^^)
私は普段（この人体実験期間を除いて）は3種類のビタミンを摂取しています。
・マルチビタミン
・ビタミンB群
・ビタミンC
です。
ビタミンA, ビタミンD, ビタミンE, ビタミンK
などを摂取するために摂取しています。
1日を通じて、基準摂取量を摂取します。
ビタミンB群は水溶性ビタミンのため、1日の中でこまめに摂取しないといけません。
なので小分けにして持ち歩いています。
ビタミンCも同様です。
またアトピーを治すために一番重要視しているビタミンはこのビタミンCです。
ビタミンCは免疫力の向上や抗酸化作用、トレーニングの効果UPなど様々な効用があります。
（今度各ビタミンについての記事も書きます^^）
〜ビタミン摂取後、現在〜
みてください。この変化！！
赤みがほぼ消えて、通常の肌に戻っています。
もちろん、季節的な部分で汗をかきにくくなった、などもあるかと思いますが、ビタミンの効果を感じることができた一瞬でもありました。
日本人はサプリメントは薬みたいでいやだ、というような風潮がありますが、適材適所でサプリメントはしっかり摂取してあげるべきです。
戦後の日本は農地法の関係で農薬がたくさん使われるようになり、野菜の栄養価がガタ落ちしています。
足りない栄養素はしっかりサプリメントから取るという選択肢もありと思います。
今回は実際に自分の体を使った人体実験の報告でした。
ぜひアトピーにお困りの方はビタミンの摂取をしてみてください！
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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