コンテスト前最終調整~Part 3~
こんにちは!
パーソナルトレーナーの深作大地です。
コンテスト前最終調整第3弾ということで最終章です。
今回は
カーボアップ
について書いていきます。
カーボアップとは…?
カーボアップとは、カーボディプリートを行い体内のグリコーゲンを枯渇させた状態で逆に炭水化物を大量に摂取すると通常筋グリコーゲンに貯蔵されるグリコーゲンの量の4~5倍にもなります。
そのため、身体がパンパンに張った状態を作ることが可能になります。
ぼくは今回は大会2日前からカーボアップに入りました。
カーボアップで使用する食材は
・あんこ
・バナナ
・はちみつ
・どら焼き
・白米
・コーンフレーク
にしました。
これらの食材から炭水化物が約100gずつ摂取できるように、
2時間おきに食べていきます。
お餅や生パスタなどを食べる方もいるそうですが、
餅は単純に嫌いで、パスタは生で食うもんじゃないと思っているので
ぼくはやめました(笑)
このカーボアップの期間はタンパク質や脂質はほぼ摂取しません。
総摂取エネルギーの9割は炭水化物(糖質)から摂取します。
また、トレーニングをしてしまうとグリコーゲンを使ってしまうため、
カーボアップの期間はトレーニングは一切しませんでした。
人生でこんなに甘いものを2時間おきに食べるなんて
経験がそもそもなかったのでそれはそれは幸せでした。。
まずカーボアップを始める前の4日間はほとんど糖質をカットしていたので
より糖質が摂れるありがたみを感じながら食べていました(笑)
このカーボアップを前日の15時まで行いました。
そして15時以降は何も食べない、飲まない。
口の中、パッサパサです(笑)
そして大会当日の朝、糖質とタンパク質中心の食事をして、
会場で様子を見ながら再度カーボアップ開始です。
ぼくの出番は12:55〜のメンズフィジークノービス-168のクラスだったので
それまでに糖質を摂りすぎないように気をつけながらカーボアップをしていきました。
ここで糖質を摂りすぎてしまうと、ましてや水分の多い食品で糖質を摂取してしまうと身体が水分を溜め込んでしまい、むくんでしまう恐れがあります。
(ちなみに水分を摂るのはステージ前のパンプアップの際に少量です。)
ここでどれだけ身体を張らせられるかが非常に大切です。
ちなみにぼくは今回ちょっとカーボアップしすぎた感じがします。
前日の夜のほうがむくみがなく、絞れていた気がするので、
今後の反省点として今回は受け止めました。
正直カーボアップは普段以上に甘いものを摂取するので、幸せな時間です。笑
ただ、身体の反応を見ながらカーボを摂取していかないと身体はむくみます。
また、しっかりとディプリートでグリコーゲンと水分をなるべく少ない状態にして
カーボアップをしないとただ浮腫むだけなので、そういう方はカーボアップは
しないで、水抜きに努めたほうがいいと思います。
これからコンテストに出場しようと考えている選手はカーボアップの際は
上記をしっかりと気をつけて行ってください。
全3回に分けてコンテストの最終調整について書いてきました。
自分自身に合うやり方が1番ですが、少しでも参考になればと思います^_^
次回はコンテストの結果報告をしようと思います。
お楽しみに!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在クライアント様を募集しております。
大手の半額以下の金額でご案内しております。
・パーソナルトレーニングに興味はあるけど金銭的に厳しい
・トレーニングを始めてみたいけどなにをすればいいかわからない
・ダイエットがしたい/筋肉をつけたい
・肩こりがひどい
などなどどんな理由でも構いませんので、
パーソナルトレーニングに少しでも興味がある方は
下記のアドレスにお気軽にご連絡ください^^
✉manjimaru0409@gmail.com
またLINE@もはじめました!
ID:@dmv0084m
↑のIDを入力して、友人登録よろしくお願いいたします^_^