生理痛を軽くする食事とは？ 〜前編〜【蕨・神楽坂 パーソナルジム Hand's Fit 】
こんにちは！
【蕨・神楽坂 パーソナルジム Hand's Fit 】のふかさくだいちです。
今回は
生理痛を軽減する食事
について書いていきます。
毎月生理痛に悩まされる女性は非常に多いと思います。
生理痛がひどい女性は出産の際にあまり苦労しない、とはよく言いますが、それは単純に痛みに慣れているだけのことであって、生理痛の痛みと出産時の痛みは相関関係はないと考えています。
また、出産は人生で平均1~2回です。それに対して生理痛は閉経がはじまる50代前半まで毎月1週間程度起こりますよね。
頻度としては圧倒的に生理痛の方が多いわけです。
なら！
生理痛に悩んでいる女性は生理痛を軽減したほうがいいですよね？
まず、生理痛を軽減する食事を紹介する前に
どんな食材・栄養素が痛みを増してしまうのか？
について紹介していきたいと思います。
生理痛は以下の食材・栄養素によって助長されます。
・砂糖
・オメガ6
・アルコール
上記の栄養素はアラキドン酸という物質を誘発します。
アラキドン酸はプロスタグランジンという炎症作用のある物質の前駆体です。
アラキドン酸→プロスタグランジン→炎症作用
となるわけです。
また、砂糖の大量摂取によりヒスタミンという物質が作られます。このヒスタミンにも炎症作用があり、生理痛をより苦しいものとしている原因の1つでもあります。
このプロスタグランジンやヒスタミンは生理痛のみにとどまらず、筋肉痛や頭痛など痛みを伴う症状の際にこれらの分泌量が多いと痛みが増幅するわけです。
どんな食材に含まれるのでしょうか？
砂糖は言うまでもないですね。
またジュースなどに含まれる『果糖ぶどう糖液糖』もいってしまえば砂糖です。
オメガ6は赤身肉やサラダ油などに含まれています。
アルコールはお酒などに含まれるアルコールですね。
生理痛に悩んでいる女性はこれらの食材・栄養素を摂取しすぎていないか、自分の食生活を見直してみてください👍
もちろん、『絶対に食べるな！』と言っているわけではないです。
興味ある方は積極的に意識してみてくださいね😊
では、どうすれば生理痛は軽減されるのか？
この先は次回にします！
次回の投稿も楽しみにしていてください😊
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Hand's Fit ふかさくだいち
埼玉・蕨市と東京・神楽坂をメインにマンツーマンでトレーニング指導や健康指導を行っています。
"《足元から》身体と心の健康を作る"ことをモットーとして活動しています。
得意分野は
・足をシュッとさせる
・睡眠不足やストレスの解消のお手伝い
・病気にならない食事のご提案
・器具やマシンを使わないトレーニング
などです。
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