お酒好き必見! お酒が好きでもダイエットできます。 【ダイチ@蕨・戸田のくびれ・姿勢改善専門トレーナー】
こんにちは、ダイチです。
今回は『アルコール』についてです。
トレーナーをしていると少なからず年に数名かは
『晩酌はやめたくない』、『飲むのが大好き!』けど、体を変えたい
というようなお悩みを持つお客様がいらっしゃいます。
アルコールはあまり身体にいいイメージはないですよね。
もちろん、身体にいいとは言えないです。
しかし、かといって『じゃあアルコールはやめましょう!』というわけにもいかないじゃないですか。だって本人はアルコールを飲みながら体を変えたい、と言ってきていただいているわけですから。
この時点で『アルコールをやめてもらう』という選択肢はそもそもないんですよね。
トレーナーとしては
『アルコールとの上手な付き合い方』
を提案する必要があると思っています。
ただ、結論としてはアルコールは基本的には人間にとって『毒』です。
そこはご理解いただいた上で、今回の話を聞いていただけると幸いです。
アルコールとの上手な付き合い方
=体に負担をかけにくいアルコールの摂り方
です。
これはアルコールの分解過程がすごく大切となってきます。
アルコールは下記のような流れで分解されていきます。
アルコールの分解過程
アルコール(毒性あり)
⬇️
アセトアルデヒド(毒性強い)
⬇️
酢酸・水(毒性なし)
このような過程で分解されていきます。
アセトアルデヒドの状態で体内に残ることで二日酔いなどに繋がります。
ここでいかにアセトアルデヒドの状態を短くするか、ということが問われてきますが、そこに必要な栄養素を見極めて摂取してあげることが大切です。
アルコール
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
酢酸・水
上記の通り、各物質を分解する際に必要な栄養素があるのです。
上記の栄養素が含まれているおつまみを食べながらお酒を飲む。
これが一番のお酒との付き合い方かなと考えています。
各栄養素が含まれている食材一覧
飲み会や晩酌、夜のお仕事などでお酒を飲む際に一緒に食べるべき食材をご紹介します。
●亜鉛
⇨牡蠣、片口イワシ、カットわかめ、切り干し大根、枝豆 など。
⇨たらこ、カツオ、鶏胸肉、鶏ささみ、椎茸、松茸 など。
⇨うなぎの蒲焼き、ごま、落花生 など。
⇨玄米、大豆、大根、干しエビ など。
●その他
各種サプリメント
上記の食材をお酒と一緒に摂ることでアルコールの分解をいち早く進めることができます。
ぜひ、アルコールが大好きな方は上記の食材をお酒と一緒に食べてみてくださいね。
最後に...
いくらアルコールの分解を効率よく行えばダイエットへの負担が減るとはいってもアルコールは1gあたり7kcalあります。
飲みすぎると単純に高カロリー摂取となるためそこは気をつけてくださいね!
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